
「心が豊かな人はどんな人ですか?どうしたらなれますか?」
心の豊かさとは、物質の豊かさとは異なり、心で感じるものです。
心が豊かな人とは、今ここにあるものに感謝できる人や、人の幸せを願える人のことをいいます。
この記事では、心が豊かな人の特徴と、心が豊かな人になるための3つのレッスンについて解説していきます。
この記事でわかること
- 心が豊かな人の特徴
- 心が豊かな人になるための3つのレッスン
1:心が豊かな人の特徴

心が豊かな人は以下のような特徴があります。
- 今あるものに満足し、感謝できる
- 他人を思いやる心を持っている
- 広い心を持って世の中が見られる
この特徴が多く当てはまっていれば、それだけ心が豊かな人だと言えるでしょう。
1−1:今あるものに満足し感謝できる
今あるものに満足し、感謝できる人は心が豊かな人です。
なぜなら、今あるものを当たり前と思わず、「ありがたい」「うれしい」と感じられるからです。
現代の生活の中には、目には見えないけれど誰かのお陰で出来ていることが多くあります。
当たり前だと気にせずにいることも出来ますが、周りをよく見ることで感謝できることはたくさんあります。
今あるものに満足し感謝できる人は、日々以下のようなことにも感謝できています。
- 必要なものがある時に、遠くまで出かけなくても近くのコンビニで手に入る
- 蛇口をひねるだけで水が出る
- ボタン一つで温かいお風呂に入れる
- 電車やバス、車など、公共の乗り物があり、低価格で移動が可能
- わからないことはスマホですぐに知ることが出来る
このようにとても恵まれているのですが、当たり前になりすぎて、感謝することがあまりないかもしれません。
ですが、これらを作った人がいることに意識を向けることができると、普段の生活でも感謝したり満足したりと、豊かな感情を感じることが出来ます。
だから、今あるものに満足し、感謝できる人は心が豊かな人なのです。
1−2:他人を思いやる心を持つ
他人を思いやる心を持つ人は、心が豊かな人です。
他人を思いやる心を持つ人とは、他人に関心を持ち、自分のことのように大切に扱える人のことをいいます。
なぜなら人は自分勝手になりがちで、自分を優先しようとしてしまい、他人を自分と同じように大切に扱うことが難しいからです。
例えば、以下のような行動です。
- 仕事帰りに疲れて電車のシートに座っているときに、お年寄りや妊婦さんが乗ってきたら、迷わずにスッと席を譲れる
- 自分が困っている時に、自分以上に困っている人がいたら優先してあげる
- 意見が食い違ったとき、自分の考えを押し通すのではなく、相手の考えも理解しようとする
自分優先ではなく、相手の立場に立って見ることが出来るのは思いやりの心です。
だから、他人を思いやる心を持つ人は、他人を自分のことのように思いやり、大切に扱える人のことを言います。
1−3:広い心を持って世の中が見られる
広い心を持って世の中が見られる人は、心が豊かな人です。
広い心を持って世の中が見られる人とは、自分の価値観だけではなく様々な価値観を受け入れられる人のことをいいます。
なぜなら、人は自分の価値観を持っているので、他者の価値観を受け入れることが容易ではないからです。
例えば、以下のようなケースです。
- 「約束の時間は絶対に守るもの」という人は、時間にルーズな人を許すことが難しい
- 仕事に厳しい人は、仕事よりプライベートを大切にする人を理解するのが難しい
自分に課したルールを他人が破っていたりすると、わたしたちは寛容な心で見ることが出来ません。
だから、広い心を持って世の中が見れるとは、自分の価値観だけではなく様々な価値観を受け入れられる人のことをいいます。
2:心が豊かな人と心が貧しい人の違い

心が豊かな人と、心の貧しい人の一番の違いは、人の幸せを自分の幸せとして捉えることが出来るかどうかです。
心が豊かな人の喜びは他者の喜びも含まれ、心が貧しい人は、自分の成功のみを喜びと感じます。
例えば、同僚が出世したとしましょう。
心が豊かな人は、同僚の出世を自分のことのように喜び幸せを感じます。
一方、心が貧しい人は、「なぜ自分ではなく同僚が出世したのか」「上司は公正な判断をしていない」などと不満を持ち妬みます。
心が豊かな人は、他人の幸せを自分のことのように喜びを感じられるので、喜びが多いです。
しかし、心の貧しい人は、人の幸せを喜べず妬み、喜ぶことが出来ません。
だから、心が豊かな人と心が貧しい人の一番の違いは、他人の幸せを自分の幸せとして捉えることが出来るかどうかなのです。
3:心が豊かな人になるための3つのレッスン

心が豊かな人になるためには、以下の3つのことを意識的に行いましょう。
- 今あるもの、できていることに感謝する
- 他人に関心を持つ
- 自分が苦手な人を受け入れる
できるところからやってみてくださいね。
それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
3−1:今あるもの、出来ていることを見つけるレッスン
今あるものや出来ていることに感謝できるようになるために、まずは リスト作成 をしましょう。
このリストを作ることで些細なことに感謝ができるようになります。
例えば、以下のようなことです。
- 家族がいる
- 暖かい布団で寝れた
- 明日食べるごはんがある
- 家がある
- 仕事がある
- 挨拶が出来た
- ごはんが食べられた
- お風呂に入れた
- 靴をそろえた
- 洗濯した
など、何でもいいのです。
今あるものや出来ていることを数えてみましょう。
手はじめに10個ほどリストを作りましょう。
リスト作成を何度もしていくと、感謝することが上手になっていることに気付くはずです。
心が豊かな人になるために、今あるもの、出来ていることを見つけていきましょう。
3−2:他人に関心を持つ(思いやる)心を育てるレッスン
他人に関心を持つ(思いやる)心を育てるために、自分のこと以外にも気を配りましょう。
なぜなら、自分のこと以外にも気を配れるのは、心に余裕があるということだからです。
例えば、以下のようなことを実践してみてください。
- 元気に挨拶をしてみる
- いつもは挨拶をしない職場の人やコンビニの店員さんにも声をかけてみる
- 今日は元気? など誰かを気にかけてみる
- 困っていそうな人を見つけてひとこと声をかけてみる
- おじいちゃんおばあちゃんに連絡をする
- 旧友に連絡する
- 親にありがとうの連絡をする
- パートナーにありがとうを伝える
他人に興味を持つことで得られるメリット
他人のことは自分には関係がないと思わずに、関心を持ちましょう。
人は自分に興味を持ってくれる人に興味を持ちます(好意の返報性)。
するとそこにはつながりが生まれます。
人は誰かとつながることで喜びを得られます。
また、他人に関心を持つようになると、困っている人や助けを求めている人が見えてきます。
出来ることは率先して手助けしましょう。
誰かを助けようとすることで、自分を承認できるようになります。
すると心が豊かになっていることに気が付くでしょう。
だから心が豊かな人になるために、人に関心を持ちましょう。
3−3:広い心で苦手な人を受け入れるレッスン
広い心で苦手な人を受け入れるために、 相手の気持ちを理解しようとしてみることが大切です。
相手の気持ちを理解しようとすることで、他人の気持ちがわかり、他人にも自分にも優しくなることができるようになります。
例えば、以下のように考えてみましょう。
- 時間にルーズな人が苦手なら、「なんでこの人は時間にルーズなんだろう」と関心を持って見る
- イライラしている人が苦手なのであれば、「どうしてイライラしているんだろう」とその人に関心を持って見る
- 周りに気を使わない人が苦手なら、「どうして周りを気にしないんだろう」と関心を持って見る
すると、それをすることを自分に許していない自分に気が付きます。
わたしたちは自分がしてはいけないと思っていることをしている人を見ると、怒りが上がってきます。
広い心を持ちたければ、それを自分がすることを許してみましょう。
すると、苦手な人が減り、自分のことも今以上に好きになれます。
苦手な人から、自分が自分に禁止していることに気づくことで、もっと自分に優しくなりましょう。
すると、心が豊かになっていることに気が付くでしょう。
4:まとめ
心が豊かになると、今とは違った世界が見えて来ることでしょう。
きっと、今よりもいい世界になっているはずです。
感謝することが増え、好きな人が増えて、自分のことはより好きになることでしょう。
だから、上記にあるレッスンを是非、試してみてください。
あなたの世界がより良いものになりますように。
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