
「子どもに投資を始めさせたいけれど、何歳からできるのかな…?」
実は、未成年でも条件を満たせば投資を始めることができます。
子どものうちから投資に触れることで、お金の知識や計画性が身につき、将来の選択肢を広げることにもつながります。
この記事では、未成年の子どもに投資を始めさせる場合の適切な年齢や注意点、親が一緒に管理する方法など、知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
この記事で分かること
- 投資ができるのは何歳からなのか?
- 子どものうちから投資を始めるメリット
- 子どもが投資を行う際の注意点
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1:投資は何歳から?未成年でもできる?(未成年口座でなら何歳からでも可能)
投資は、0歳から可能です。
未成年でも可能です。(参照:楽天証券|未成年口座)
正確には、未成年でも親の管理のもと「未成年口座」を通じて投資を始めることができます。
親が証券会社に口座を開設し(または既に持っていて)、その親の管理下で「未成年名義の口座(未成年口座/ジュニア口座)」を作り、親が管理・運用する形になります。
未成年本人が単独で自由に売買・出金できるわけではありません。
投資は「成人してから」ではなく、親がサポートすれば小さな子どものうちからでも始められます。
NISA口座での投資は18歳以上から
NISA口座で投資を始める場合は、現在は18歳以上からとなります。
18歳になればNISA口座はもちろん、証券総合口座も自分で開設ができ、実際に投資を行うための金融商品(株式、債券、投資信託など)の購入もできるようになります。
子どもNISAは2027年1月1日から開始予定
子どもNISAは2027年1月1日の開始を予定しています。
こどもNISAは、0歳〜17歳を対象としたNISA制度です。子どもの将来に向けた資金を、長期で積み立てていくことを目的としています。
口座は子ども名義で開設され、18歳までは親が管理・運用を行います。
2:子どものうちから投資を始めるメリット
子どものうちから投資を始めるメリットは、お金を増やすことだけではありません。
子どもにとって、様々なメリットがあります。
- お金の教育・金融リテラシーが身につく
- お金の管理や責任感を育てられる
- 早く始めるほど複利効果で将来が有利になり、自分の資産運用を考える力も育つ
子どもが投資を行うことで得られるメリットをそれぞれ解説します。
2-1:お金の教育・金融リテラシーが身につく
子どもに投資をさせると、お金の考え方や金融リテラシーが自然に身につきます。
政治経済やお金の流れについて、興味を持つことになるからです。
例えば、投資に関する情報を知ろうと、テレビ・SNS・雑誌・新聞などに目を通すようになり、社会や経済の仕組みを学ぶきっかけにもなります。
投資は、単にお金を増やす手段だけでなく、子どもにお金の正しい使い方を教える教育ツールにもなります。
2-2:投資を通じて自立したお金の使い方を身につけるきっかけになる
投資を通じて、子どもにお金の管理能力と責任感が身につきます。
「お金は大切に扱うもの」という意識が育つからです。
例えば、以下のような考えになります。
- 無駄遣いせず、そのお金は投資に回そう
- 本当に自分のためになることにお金を使おう
投資を通じて責任感を育てることが、将来の自立したお金の使い方につながります。
2-3:早くから始めるほど長期での複利効果を実感しやすい
子どもが早く投資を始めると、少額からでも長期での複利効果を実感しやすいです。
例えば、毎月5,000円を年利7%で運用できた場合、以下のようになります。
- 10年間積み立てると、約86万円
- 20年間積み立てると、約250万円
- 30年間積み立てると、約580万円

同じ「毎月5,000円」なのに、期間が長くなるほど増え方がどんどん大きくなっていくのがわかりますよね。
▼若いうちから資産運用を活用することで、資産1億円を目指すのも夢ではありません。
3:子どもが投資を行う際の注意点
子どもが投資を始めると、将来の資産形成やお金の学びにつながりますが、注意点もあります。
子どもが投資を始める際の注意点は以下の通りです。
- 親子で最低限の知識をつける
- 親のサポートのもとで行う
- 10年以上の長期投資を行う
親のサポートや長期投資の考え方を押さえ、安全に運用していくためのポイントを解説します。
3-1:親子で最低限の知識をつける
子どもが投資を行う際は、親と一緒に基礎知識を学ぶことが大切です。
投資はリスクを伴うため、仕組みを理解しないまま始めると、損失が出たときに誤解や不安を感じやすいからです。
最低限の、
- 分散して投資をすること
- 投資に元本保証はない
- 長期運用ほど安定しやすい
といった基本を、親子で確認しておくことが大切です。
お金の教育も兼ねて、親子で一緒に学びながら投資を始めるのが理想です。
参照:金融庁|お金の基礎知識
子どもの投資は、投資信託を少額から始めるのがおすすめ
投資信託はプロがあなたの代わりに運用をしてくれるため、最低限の投資の知識で、更に少額から始めることができます。
子どもが投資を始めるのにピッタリな投資方法と言えます。

▼投資信託が初心者に向いている理由を詳しく解説しています。以下の記事もぜひ読んでみてください。
3-2:親のサポートのもと行う
未成年のうちは、必ず親の管理・サポートのもとで投資を行いましょう。
口座の開設からお金の入出金、購入・売却、税金の手続きにいたるまで、未成年だけではできないことが多くあります。
たとえば、未成年口座を開く際には親権者の署名や身分証明が必要ですし、実際の取引も親と一緒に行う形になります。
お金を「入れる」「出す」「買う」「売る」といった取引は、必ず親と相談しながら一緒に進めるようにしましょう。
投資はあくまでも自己責任で行うものです。
しかしながら未成年の場合は、親のサポートを受けながら行うようにしましょう。
3-3:10年以上の長期投資を行う
投資は10年以上の長期投資をこころがけましょう。
投資は短期間では価格変動の影響を受けやすいですが、長期になるほど平均化され、安定した成果を得やすくなるからです。
投資信託を毎月10年間積み立てると、たとえ途中で下落があっても、時間をかけることでリスクを抑えやすくなります。
時間をかけるほど安心・安定、コツコツ続けることが最大の成功ポイントです。
▼10年以上の長期投資では、元本割れのリスクが限りなく小さくなる効果が見込めます。

▼投資信託は長期でほったらかしにするのが基本です。詳しくは以下の記事を読んでみてください。
4:まとめ
子どもに投資を始めさせることは、単にお金を増やすだけではなく、将来に向けたお金の考え方や資産運用の習慣を育てる大きなチャンスです。
早くから少額でも投資を経験することで、複利の効果で資産を効率的に増やせるだけでなく、子ども自身が「どう貯めるか」「どう増やすか」と考える力を身につけられます。
親子で一緒に運用状況を確認することで、自然にお金の教育の時間が生まれ、金融リテラシーや責任感も育ちます。
将来に向けて安心できる資産を準備しながら、子どもにお金の正しい考え方を伝えるためにも、早めの投資スタートはとても有効です。
5:マネースクール101の無料個別相談
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