
「投資初心者ですが、しばらく使う予定のないお金が1000万円あります。 このお金で資産運用しようと思っています。投資初心者が長期で1000万円を資産運する場合、どのような方法がよいでしょうか?」
投資初心者が長期で1000万円を資産運用するおすすめの方法は以下の2つです。
- 一時払い外貨建て終身保険
- 株式投資信託
この2つの方法はリスクやリターンに違いがありますので、どちらか一方、もしくは金額を分けて両方おこなうことをおすすめします。
この記事では、投資初心者が1000万円を長期で運用するおすすめの方法について、おすすめの理由・リスク・お得な税金について詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- 初心者が長期で資産運用するのにおすすめの方法2選
- それぞれの運用の特徴やリターンの目安、リスクと税金について
- 1000万円を自分に合うバランスに分ける方法
▼資産運用の基礎が学べるオンラインセミナーを開催中です!

1:初心者におすすめ!1000万円を長期で資産運用する方法2選
初心者が長期で資産運用するのにおすすめできる方法は以下の2つです。
- 外貨建て一時払い終身保険
- 株式投資信託
初心者が長期でほったらかしにできる運用方法だからです。
この2つはプロが運用してくれる商品で、日々値動きを確認したり、銘柄を変更するなどの必要はなく、初心者でも長期でほったらかしにできます。
ただ、それぞれの運用方法には特徴があり、リターンの目安も違います。

そこで、初心者が1000万円を資産運用する場合にどちらの方法がよいのか、両方に分けるのがよいか、それぞれの資産運用の特徴と合わせて次章以降でみていきます。
2:安定的にお金を増やしたい初心者には外貨建て一時払い終身保険がおすすめ
安定的にお金を増やしたい初心者には、外貨建て一時払い終身保険がおすすめです。
ここでは、
- おすすめな理由
- リスク
- 税金がお得
の3点をそれぞれ解説していきます。
2-1:外貨で10年間高い金利が保障される
外貨建一時払い終身保険が初心者におすすめな理由は、外貨で10年間高い金利が保障されるからです。
▼外貨建一時払い終身保険のイメージ図

一定期間固定金利が保障されてお金が増えていくタイプの他にも、死亡保障に特化した商品などいろいろなタイプがあります。
ドル建て一時払い終身保険の金利(10年固定)は年4.14%(2026年3月後半)です。
※注:金利は加入時期や保険会社によっても異なります。
仮に1ドル150円のときに1000万円で加入した場合、10年でお金を増やすことが期待できます。
▼10年後の為替によって金額が違ってきます。(金利:年4.14%で計算)

2−2:初心者が注意したい3つのリスク
外貨建て一時払い終身保険には3つのリスクがあります。
- 為替リスク
解約時に支払い時より円高になっていると為替によりマイナスの影響を受けます。 - 解約控除
10年以内に解約する場合、一定割合お金が差し引かれて戻ってきます。 - 市場価額調整
解約時に支払い時より金利が上がっているとマイナスの影響を受けることがあります。
ただ、10年保有していれば、②のリスクはなくなります。
また、外貨で金利が保障されているため、長期投資を心掛けていれば、①や③のリスクを小さくすることができます。
2−3:解約したお金が一時所得となり、税金がお得
外貨建て一時払い終身保険は税金がお得な資産運用です。
解約したお金は一時所得となるからです。
税金は所得に対して税率をかけることで決まりますが、一時所得は以下の計算式通り、利益のわりに所得を小さくできます。
一時所得=(利益-50万)× 1/2
仮に利益が500万円出た場合、通常の資産運用であれば約100万円税金がかかる(※1)ところ、一時所得の場合は約50万円(※2)で済みます。
※1:通常の資産運用では利益の約20%税金がかかります。
※2:一時所得は総合課税のため、給与など他の所得と合算して税金が計算されます。 なお税率は所得額によって変わりますが、20%の場合で計算しました。
▼外貨建て保険は解約時にポイントと注意点があります。以下の記事で詳しく解説しています。
3:積極的にお金を増やしたい初心者には株式投資信託がおすすめ
積極的にお金を増やしたい初心者には株式投資信託がおすすめです。
ここでも、
- おすすめな理由
- リスク
- 税金がお得
の3点をそれぞれ解説していきます。
3-1:長期的に高いリターンが期待できる株式にプロが分散投資してくれる
株式投資信託が初心者におすすめな理由は、長期的に高いリターンが期待できる株式にプロが分散投資してくれるからです。
▼投資信託のイメージ図

過去10年の株式投資信託の年平均リターン(2026年2月末日時点)
- 日本株:+13.5%
- 世界株:+13.9%
- 米国株:+16.7%
※日本株は日経平均株価、世界株はMSCIオールカントリーワールドインデックス、米国株はS&P500で計算しています。
仮に、世界株の投資信託に1000万円投資した場合、約3,675万円に増える計算となります。
(※注:株価は経済状況などで大きく変わるため、利益が保証されるものではありません。)
▼投資信託はまさに初心者向けの資産運用と言えます。詳しくは以下の記事を読んでみてください。
3−2:価格変動リスクがあり、将来の運用成績は保障されない
株式投資信託は価格変動リスクがあり、将来の運用成績は保障されません。
株価の影響を受けるためです。
株価は企業の業績のみならず、景気動向にも左右されて大きく変動するので、株式に投資をする投資信託の運用成績は保障されません。
特に短期投資では、株価下落により大きな損失をだしてしまうこともよくあります。
ただ、長期で投資する場合は過去の成績からも価格の上昇が期待できます。
なので、初心者は日々の価格変動に一喜一憂せずに、長期での投資を心掛けましょう。
▼投資信託は”ほったらかし”が基本です。詳しくは以下の記事で解説しています。
3−3:NISAを利用すると非課税投資ができ、税金がお得
株式投資信託を購入するにあたって、NISA口座を利用すると税金がお得になります。
NISA口座で取引した場合は利益に対して税金がかからないからです。
例えば、500万円の利益がでた場合、株式投資信託を通常の課税口座で取引した場合は約100万円税金(※利益の約20%の税金)がかかりますが、NISA口座なら税金はかかりません。
なお、NISA口座では年間投資額が最大360万円と決まっているため、1000万円投資をしようと思えば、3年に分けて投資する必要があるので注意しましょう。
▼NISAの始め方やリスクなどはぜひFPに、お気軽にご相談ください。
4:初心者は1000万円を自分に合うバランスに分けて資産運用するのもアリ
初心者は1000万円を自分に合うバランスに分けて資産運用するのもよいです。
商品のリスクを分散させつつ、それぞれの運用方法のメリットを取り入れることができるからです。
- 固定金利で安定的に増やせる『外貨建て一時払い終身保険』
- 積極的に株の長期的な値上がり益を狙える『株式投資信託』
この2つを自分に合ったバランスで分けることで、安定性と積極的運用のメリットを取り入れることができます。
▼1000万円を分けてバランスをとる例
リスクを抑えたい人
外貨建て一時払い終身保険:700万円
株式投資信託:300万円
リターンを重視したい人
外貨建て一時払い終身保険:300万円
株式投資信託:700万円
リスクやリターンを考えて、自分にあうバランスで資産運用するとよいでしょう。
5:まとめ
初心者が1000万円を長期で資産運用する方法として、ほったらかしにできる
- 外貨建て一時払い終身保険
- 株式投資信託がおすすめです。
もっとも、個別の保険商品や投資信託の銘柄はたくさんあり、リスクや期待できるリターンも違ってきます。
そこで、初心者が長期で資産運用を成功させるためには商品選びが大切となります。
とはいえ、どのような商品があるか、自分にはどれがあっているのか、どのくらいの配分で資産運用するのがよいかなどについて、初心者が自分で調べて考えるのは難しいです。
なので、1000万円を資産運用しようと思った初心者は、まずファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。
5:マネースクール101の無料個別相談
「一時払い終身保険や投資信託について詳しく知りたい」
「資産運用を始めてみたいけどどうしたらいいか分からない」
そんな方は、まずは無料でFP(ファイナンシャルプランナー)に相談をしてみませんか?
ご相談は来店またはオンラインで全国どこからでも承ります。
こんなお悩みが相談できます
- 自分に合った資産運用の選び方
- NISA・iDeCoの始め方
- 効率よくお金を貯める方法
- 教育資金や老後資金の貯め方
- 金融機関の選び方
- など
資産運用に関することをわかりやすく説明しますので、初心者の方もお気軽にご相談ください。
無料相談をご希望の方はこちらから!
